2014年4月10日木曜日

第4回 標準版家族心理教育研修会 in 岡山

岡山でも,今年もやります。

統合失調症を中心とする精神障害をもつ人たちの家族に対する心理教育(家族心理教育)を,基礎から学べる2日間の研修会です。

今回は,県北部にある希望ヶ丘ホスピタル(津山市)で開催します。アクセスには,岡山市から少々時間を要しますが,B級グルメのホルモンうどんでも有名な津山市で,おもてなし精神旺盛な岡山の講師陣がお待ちしています。(既に,西日本の各地から申し込みを頂いています。)

私もアドバイザーとして関わります。
関心のある方は,仲間をお誘いのうえ,ぜひご参加ください。


【日時】
 2014年7月20日(日),21日(月)

【場所】
 希望ヶ丘ホスピタル 2F 多目的ホール
 (岡山県津山市田町115)
 JR津山線・姫新線 津山駅よりバス約10分 (地図,アクセス方法はこちら

【参加費】
 8,000円 (テキスト代込み)
 お申込み頂いた後,振込先をお知らせします。
 振込をもって申し込み完了と致します。

※ 申込締め切りは,7月5日(土)

【申込方法】
 申込用紙に必要事項をご記入のうえ,メール(okayama.penet@gmail.com)
 またはFax(086-254-0800)までお送り下さい。
 (申込先:万成病院/岡山心理教育研究会事務局[担当:柏原・菅原])

申込用紙はこちらよりダウンロードしてご利用下さい。

【主催】
 日本心理教育・家族教室ネットワーク
 岡山家族心理教育研究会

【講師】
 日本心理教育・家族教室ネットワーク認定の
 家族心理教育インストラクターが担当します。

 ・ 菅原 明美 (万成病院)
 ・ 柏原 謙造 (万成病院)
 ・ 田口 政子 (希望ヶ丘ホスピタル)
 ・ 神田 延美 (希望ヶ丘ホスピタル)
 ・ 中岡 恵理 (希望ヶ丘ホスピタル)
 ・ 黒岡 真澄 (岡山県精神医療センター)
 ・ 木本 達男 (岡山市保健所)

<アドバイザー>
 ・ 贄川 信幸 (日本社会事業大学)


詳しくは,開催要項をご覧ください。


2014年度第1回標準版家族心理教育研修会 in 市川

<<満員御礼>>

申込者が定員に到達したため受付を終了しました(2014.5.11)


今年度もやります。

統合失調症を中心とした精神障害をもつ人たちの家族に対する心理教育(家族心理教育)を,基礎から学べる2日間の研修会です。関心のある方はぜひ,仲間をお誘いのうえご参加ください。


【日時】
 2014年6月7日(土),8日(日)

【場所】
 国立国際医療研究センター国府台病院 大会議室
 (千葉県市川市国府台1-7-1)
 JR市川駅よりバス約15分 (地図,アクセス方法はこちら

【受講料】
 8,000円 (テキスト代 1,800円込み) [当日,受付にてお支払い下さい]

※ テキストには心理社会的介入プログラム実施・普及ガイドラインに基づく
  心理教育の立ち上げ方・進め方ツールキットⅡ -研修テキスト編-
  (NPO法人コンボより出版)を使用します。
テキストを既にお持ちで当日持参頂いた場合は,上記テキスト代は不要です。

【参加申込方法】
 ウェブ(こくちーず)にアクセスして申し込みをして下さい。
  → 申し込み専用ページ(http://kokucheese.com/event/index/135398/

※ 申込締め切りは6月5日(木)17時まで

【主催】
 日本心理教育・家族教室ネットワーク

【講師】
 日本心理教育家族教室ネットワーク認定の
 家族心理教育インストラクターが担当します。

 ・ 井上 敦子 (東京女子医科大学)
 ・ 小河原麻衣 (リカバリーサポートセンター ACTIPS)
 ・ 逆井 裕美 (リカバリーサポートセンター ACTIPS)
 ・ 遠山 照彦 (太子道診療所)
 ・ 時田 陽介 (森メンタルクリニック)
 ・ 贄川 信幸 (日本社会事業大学)
 ・ 人見加津子 (錦糸町クボタクリニック)


詳しくは,開催要項もご覧ください。


2014年3月11日火曜日

厚生労働科研・研究報告会のお知らせ

厚生労働省科学研究補助金(精神疾患関連研究分野)
2013年度研究成果報告会

「地域生活中心」を推進する,地域精神科医療モデル作りとその効果検証に関する研究(研究代表者:伊藤順一郎)

日時:2014年3月15日(土)9時30分~17時30分
場所:フラクシア東京ステーション6階会議室D(東京駅より徒歩約5分)

重い精神障害をもつ人に対する「地域生活中心」を推進するための地域精神科医療モデルを構築し,その効果を検証する多機関共同の研究プロジェクトの総まとめの報告会です。

ストレングス・モデルのケースマネジメントを軸に,これまでに効果が確認されている介入プログラムである,ACT(包括型地域生活支援プログラム),IPS(個別職業紹介と支援)型の就労支援+認知機能リハビリテーションを取り入れてモデルを構築してきました。

その実施に関するプロセス評価や,結果をRCT(無作為化比較試験)によって確認するアウトカム評価,それによる経済的な効率性を確認する費用対効果評価などの各種の評価結果,さらには具体的な事例を扱う報告もあります。


私も分担研究者として携わる研究班の報告会です。このご時世に医療機関を中心とした精神科医療モデル?というご意見もあろうかと思います。これで医療だけにお金が付くという事態は避けたいです。しかし,医療機関も変わらなければ地域精神保健福祉は変わらないと思います。医学モデルのみの支援が地域に出て行っては本末転倒です。

当研究がその布石となるかどうか。研究結果を厚労省の政策に反映させる際にさらに工夫は必要ですが,まずはこの間の研究成果の総まとめとなる会ですので,関心のある方は是非ご参加ください。

会場へのアクセスはこちらをご参照下さい。


2014年2月8日土曜日

2013年度 日本社会福祉学会関東地域部会研究大会

2013年度 日本社会福祉学会
関東地域部会研究大会

日本社会福祉学会の関東地域部会で毎年開催する研究大会の案内です。
今回は日本社会事業大学で開催します。私は実行委員長として東奔西走。
当日は午後のシンポジウムで,シンポジストとしても登壇します。

都心から約1時間弱とやや距離はありますが,参加費無料ですので,多くの
方のご参加をお待ちしています。

詳しくは,大会ページからもご覧になれます。
 → こちらをクリック


日時:2014年3月1日(土) 9:30~17:30
場所:日本社会事業大学清瀬キャンパス
    
<アクセス>
西武池袋線清瀬駅南口よりバス約10分
「社会事業大学前」下車徒歩1分
詳細はこちら

【大会テーマ】
社会福祉学からの『発信力』(2)
―社会にインパクトを与える社会福祉学研究とその方法論―

社会福祉学が発信力を強めるために何をすべきか,社会に何
を求められているのか。その方法論に焦点を当てて検討します。

【プログラム】
9:30-11:30 一般演題
・研究報告,萌芽的研究報告,実践報告

12:30-13:15 記念講演
・小原眞知子(東海大学)
 「要介護高齢者の退院援助に有効なアセスメント法の開発とその活用
  ―社会にインパクトを与える研究方法論の視点から―」

13:30-17:00 大会シンポジウム
<テーマ>
 社会福祉学からの『発信力』
 ―社会にインパクトを与える社会福祉学研究とその方法論―

<シンポジスト>
・大島巌(日本社会事業大学)
  「シンポジウムの趣旨・位置づけ・枠組みについて」
・荒井浩道(駒澤大学)
  「東日本大震災と社会福祉学研究の課題,その研究方法」
・後藤広史(日本大学)
  「ホームレス状態からの「脱却」に向けた支援に関する研究とその研究方法」
・副田あけみ(関東学院大学)
  「高齢者虐待にどう向き合うか―M-D&Dを用いた実践モデル開発研究」
・贄川信幸(日本社会事業大学)
  「地域移行・就労移行に向けた効果的支援モデル構築のための評価研究方法」

<指定発言者>
・森田明美(東洋大学) ほか

<コーディネータ>
・嶋田英行(文京学院大学)
・山田知子(放送大学)

17:00-17:30 総会・関東部会研究大会奨励賞授与式

17:30 閉会

18:00-20:00 懇親会
・参加費:2,000円